GarageBandにファミコン風の音源(ピコピコ音)を入れる

2018年3月16日

GarageBandにファミコン風の音源(ピコピコ音)を入れてみました。
ところでこのピコピコ音ですが、チップチューンと呼ばれているらしいですね。
知りませんでした。

GaragBandにファミコン風の音源(ピコピコ音)を入れる

実際に入れて確認した環境はこちらです。
  • macOS High Sierra バージョン 10.13.1
  • GarageBand 10.1.0

Magical 8bit Plugをダウンロード

YMCKさんのサイトからGarageBandでピコピコ音を出すためのプラグインMagical 8bit Plugをダウンロードします。
YMCK DOWNLOAD
一番左のDOWNLOADボタン(Mac AudioUnits Universal-Binary Edition)
をタップしてダウンロードします。

Magical 8bit PlugをMacの指定の場所に置く

ダウンロードした Magical 8bit Plugのファイル はそのままでは使用できないので、ダブルクリックしてファイルの中身を使用できる形にして、Macの所定の場所に置きます。

ダウンロードしたファイル(magical8bitPlug_for_mac_ver0.4.zip)をダブルクリックします。
すると、magical8bitPlug_for_mac_ver0.4 2というフォルダが出来て、その中にこちらのファイルが見れるようになります。
magical8bitPlug.component を
Macintosh HD>ライブラリ>Audio>Plug-Ins>Components
に移動させてあげればプラグインの配置完了です。
GarageBandでMagical 8bit Plugが使えるようになりました。

GarageBandでピコピコ音を試してみる

GarageBandでピコピコ音を試してみる手順です。

GarageBandをクリックして起動させます。
空のプロジェクトを選択します。
ソフトウェア音源を選択して作成ボタンをタップします。
  1. Smart Controllを表示させる
    ピコピコ音を出したいトラックを選択します。
    メニューの 表示 -> Smart Controllを表示
    画面の下部にSmart Controllが表示されます。
  2. Smart Controllを表示させます
    Smart Controllの左上にあるiマークを選択します。
    プラグインの▶︎を押してInstrumentを選択
    AU Instruments -> YMCK -> Magical 8bit Plug -> ステレオ を選択
  3. ピコピコ音を出す
    (音が割と大きいので注意)
    メニューの ウィンドウ -> ミュージックタイピングを表示 を選択
    ミュージックタイピングに書かれているキーを押すとピコピコ音が出ます。