[Mac, M1] MacへGo言語(golang)をインストール
M1 MacへGo言語(golang)のインストールする手順です。
goenvを使用してインストールします。
確認日
2021/11
確認環境
- MacBook Pro (M1, 2020)
- macOS Big Sur 11.5.1
goenvとは
Go言語(golang)のバージョン管理ツールです。
このツールを使用すると複数のGo言語(golang)のバージョンを切り替えて使用する事が出来ます。
goenvのインストール
こちらのgoenvの公式サイトの手順にしたがってインストールします。
- ターミナルを起動させて、以下のコマンドを入力。
brewによるインストールも可能ですが、Goの古いバージョンしかインストール出来ないようだったので、Gitからのインストール方法にしています
git clone https://github.com/syndbg/goenv.git ~/.goenv
- 続けて以下のコマンドでパスを設定します
echo 'export GOENV_ROOT="$HOME/.goenv"' >> ~/.zshenv echo 'export PATH="$GOENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshenv echo 'eval "$(goenv init -)"' >> ~/.zshenv source ~/.zshenv
- goenvのインストールの確認はこちらのコマンド。
goenv --version
Go言語(golang)のインストール
goenvを使用してGo言語(golang)をインストールします。
ターミナルで以下のコマンドを叩いていきます。
- インストール出来るGo言語(golang)のバージョンを確認
goenv install --list
- Go言語(golang)のインストール
ver1.17.2の場合
goenv install 1.17.2
- インストールしたGo言語(golang)を使用するための設定
localとglobalがありますが、システム全体に反映させたいためglobalで設定。
goenv global 1.17.2
- 設定したGo言語(golang)が使用出来ることを確認
go version
その他
- goenvで現在インストールされている & 使用設定されているGo言語(golang)を確認する
goenv versions